太陽光発電のデメリット?知らなきゃ損する今後の取り組み

再生可能エネルギー

太陽光発電システムに魅力を感じ、導入を検討する人は年々増加しています。

一般住宅の屋根の上にも太陽光パネルを設置している風景もよく見かけるように

なりました。一方では設置費用が高い、売電価格が下がっているなど、デメリット

も多くあげられる太陽光発電システムですが、メリット、デメリットについて詳し

く見ていきましょう。

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太陽光発電システムのデメリット

1、設置費用が高い

まずは、デメリットからみてみましょう。

一番に気になるのが設置費用の問題だと思います。

以前に比べると設置費用や設備代などの費用も下がっていますが、

初期投資にかかる費用を考えるとなかなか手が出せないという方も

多くいらしゃいます。ただし、設置できる面積や環境などに応じて

パネルの枚数や架台の種類なども変わってくるため金額は状況によ

って変わってきます。また、売電収入を得る目的で地面に設置する

「野立て太陽光発電」の物件の多くは1,000万円以上の費用がかか

ります。しかし、太陽光発電を投資として始める場合ソーラーロー

ンといった、銀行や信用金庫などが太陽光発電導入のお客様に限っ

て提供している商品で、通常よりも低金利なソーラーローンも検討

できます。

また、車や家電などと違って「買って終わり」というものでもなく、

電気というエネルギーを継続して創り出すことができるため、設置

費用と売電価格とのバランスを考えた投資計画を立てれば無理なく

設備投資にかかった費用を取り戻せることが出来ます。

2、補助金が受けられない

太陽光発電の設備について、経済産業省資源エネルギー庁が再生可

能エネルギー普及促進の奨励策を打ち出していたため、国や地方自

治体から補助金が出ていました

しかし、国の補助金は2014年度に打ち切られることになり、都道

府県や市町村の補助金もほとんどが終了しています。あったとして

も地方自治体からの予算や件数に限りがあり先着〜件で終了ですと

いうのが現状となっています。

ただし、その背景には設備にかかるパネルの価格や設置費用なども

当初の価格に比べかなり安くなっている事もお見逃しなく。

3、メンテナンスにも費用がかかる

太陽光発電はメンテナンスが必要、たとえば野立ての太陽光発電の

場合には草刈りや清掃・パワーコンディショナの交換などのメンテ

ナンスが必要不可欠です。地面設置のの場合は雑草がのびてパネル

に影がかかったりすると発電量に影響します。そのため定期的に草

刈りをしたり、又は、除草剤の散布などが必要になって来ます。

そこで考えられるのは、防草シートや砂利を敷く事なども有用な手

段と言えます。パネリやパワーコンディショナなどの故障に関して

は保証期間であればメーカーが保証してくれますので安心ですが、

土砂崩れや台風などによる水害や破損に関しては保証してくれません。

動産保険などの加入が必要になって来ます。

太陽光発電システムで故障が気になるのがパワーコンディショナです。

耐用年数は10年前後と言われています。交換費用としては一般住宅用

太陽光発電の場合、約20万円程度の費用がかかると言われていますが、

年々性能もよくなっている事も事実ですし、今後の技術の進歩、普及

することによっては単価が安くなる可能性も期待できます。

4、日射量に左右される

太陽光発電システムにとって「日射量」がとても重要な要素となります。

年間通して雨量が多い地域だったり、雪が積もったりする地域では、や

はり日射量が少なくなるため発電量も低下します。又、太陽光発電は

ネルの温度が高くなりすぎても発電効率が低下してしまうという特性が

有ります。つまり、夏場などは特にかんかん照りでものすごく発電して

くれそうな感じですが、パネルの温度が高くなりすぎて発電量が低下

ます。一般的に太陽光パネルの表面温度は25℃前後が、最適な温度と言

われています。

日射量に恵まれている地域の場合は、雨や積雪などの影響があったとし

てもシーズンを通して日射量に恵まれた季節(シーズン)で十分発電量

は確保できます。

このように、天候や環境によって発電量が左右されることが太陽光発電

システムにとってのデメリットと言えるかもしれませんが、雨によって

パネル表面のホコリやゴミなどを洗い流すことができるので、雨が上が

った後の発電効率はすごく良いとも言われますので、デメリットだけと

言う訳でもなさそうです。

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まとめ

今回は、太陽光発電システムについて、一般的にデメリットと言われる

ことをご案内してきました。

太陽光発電が出始めた頃に導入されたお客様の考え方と、今、太陽光発

電システムの導入を考える方との考え方は随分変わって来ました。

たとえば、当初は国からの補助金は有りましたが、余剰電力の買取価格

はそんなに高くなかったと思います。電気を創って売ると言うよりも、

自分の家で電気を創ってその発電した電気を使って電力会社からの電気

を買わないで生活をすると言う考え方が多かったように思います。家族

で子供さんと一緒に節電をして太陽光発電を通して環境(温暖化)など

を話し合ったような気がします。

時代が変わって、ここ数年は電力の固定価格買取制度が開始され、太陽

光発電を一つのビジネスとして捉える方も多く、投資目的で空き地に太

陽光発電パネルが並んでいる光景もよく見かけるようになりました。

ただし、年々売電価格も下がる傾向で、今後の太陽光発電システムの普

及のあり方が気になる状況です。

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