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朝の顔としておなじみ!歴代最長の“エレクトーン奏者”、赤崎夏実さんの魅力とは?年内卒業

アナウンサー

朝の顔としておなじみ!歴代最長の“エレクトーン奏者”、赤崎夏実さんの魅力とは?

1979年にスタートしたABCテレビの朝の情報番組「おはよう朝日です」(月~金曜午前5時~8時)。その中で、キャラクター「おき太くん」と「めざめちゃん」の隣でエレクトーンを奏でるのが、第12代エレクトーン奏者の赤崎夏実さんです。「おは朝」といえばエレクトーンというイメージを築いてきたこの伝統。その一端を担う赤崎さんの魅力に迫ります。

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オーディションで掴んだ“エレクトーン奏者”の座

兵庫県神戸市出身の赤崎夏実さんは、3歳でヤマハ音楽教室に通い始め、エレクトーンと出会いました。その後、大阪音楽大学短期大学部ジャズポピュラー科を卒業し、2009年から「おは朝」のレギュラーに。オーディションでは、力強い楽曲を演奏し、その個性がプロデューサーの目に留まったといいます。

視聴者からの親しみを感じる日々

12年以上番組に携わる赤崎さんは、街で「なっちゃん!」と声をかけられることも多いとか。親しみやすいキャラクターで、視聴者からも「家族の一員」のような存在として愛されています。普段着で声をかけられると「Tシャツ着るんや?」と驚かれることもあるそうです。

長年の経験が育む独自の演奏スタイル

カメラを見ながらエレクトーンを弾き、時刻を伝えるというパフォーマンスについて、「鍵盤はもう感覚で弾いている」と語る赤崎さん。同じ楽器でも奏者によって音が変わるエレクトーンの奥深さに魅了され、知らないうちに弾き方が進化しているのだそうです。

体調管理とテンションアップの秘訣

毎朝2時45分に起床し、早朝からの生放送に臨む生活。健康管理のために「ストレスをためないこと」を意識しており、美味しいものを食べたり旅行を楽しむことがリフレッシュの秘訣だと語ります。

“エレクトーン奏者”としてのこれから

「エレクトーンは一生の相棒」と話す赤崎さん。「視聴者と一緒に楽しめるイベントをこれからも企画したい」と考えています。将来については「おばさんになっても演奏を続けているかも」と冗談を交えつつも、これからも“おは朝”ファミリーとして活躍を続ける決意を示しました。

伝統を守りつつも、新たなスタイルを生み出していく赤崎さん。これからも彼女の活躍に目が離せません!

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