内田有紀プロフィール
内田有紀(うちだ ゆき)
俳優・アーティストとして活躍。1975年11月16日、東京都で誕生。血液型はO型で、165cmの身長を持つ。バーニングプロダクションに所属し、1992年にドラマ『その時、ハートは盗まれた』で俳優デビューを果たした。翌1993年には「ユニチカ水着キャンペーンガール」に選ばれ、注目を集める。1994年にはドラマ『時をかける少女』で初主演を飾り、同年リリースしたデビューシングル「TENCAを取ろう!~内田の野望~」では、女性ソロ歌手として初のオリコンチャート1位デビューを記録。
その後も、1995年公開の映画『花より男子』での主演女優賞や、2010年公開の映画『ばかもの』で再び主演女優賞を受賞するなど、多くの賞に輝いた。2020年には演技を基礎から学び直すため、北区つかこうへい劇団に入団。
代表作には、ドラマ『踊る大捜査線』シリーズ、『最後から二番目の恋』シリーズ、『ドクターX ~外科医・大門未知子~』シリーズをはじめ、映画『CAT’S EYE キャッツ・アイ』(1997年)、舞台『銀ちゃんが逝く~蒲田行進曲完結編』(2000年)、NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』(2014年)や『西郷どん』(2018年)、朝ドラ『まんぷく』(2018年)、配信ドラマ『華麗なる一族』(2021年)などがある。
プライベートでは、趣味としてレトロ建築巡りを楽しむ一面も。俳優としてのキャリアを積み重ねる中、多彩な分野で活躍し続けている。
内田有紀が作品への想いを語る
2012年にスタートした国民的医療ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」が、現在公開中の『劇場版ドクターX』をもって12年間の歴史に幕を下ろす。この作品で初回シリーズからフリーランスの麻酔科医・城之内博美を演じ、大門未知子(米倉涼子)との深い信頼関係を描いてきた内田有紀が、作品への想いや撮影現場でのエピソードを振り返った。
西田敏行、蛭間重勝役として最後の出演に感慨深いメッセージ
『劇場版ドクターX』の完成報告会見が行われ、主演の米倉涼子をはじめ、田中圭、内田有紀、勝村政信、鈴木浩介、遠藤憲一、岸部一徳、そして西田敏行が登壇しました。このイベントでは、劇場版に込められた思いや見どころが語られました。
〜注目ポイント〜
2012年からテレビ朝日系列で7シーズンにわたり放送された連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」。米倉涼子演じる大門未知子は、大学病院の医局には所属せず、怪しい名医紹介所を拠点に多くの病院を渡り歩くフリーランスの外科医として活躍します。孤高の医師・未知子が繰り広げる医療ドラマとして多くのファンに愛されてきた「ドクターX」がついに映画化!
劇場版では、これまで明かされなかった未知子の誕生秘話、いわゆる「エピソードゼロ」が描かれます。さらに、これまでドラマで数々の試練を乗り越えてきた未知子が、これまで以上に困難な状況に立ち向かう姿が見どころとなっています。
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