今日は、もみじです。
今回は、大関朝乃山についてご案内したいと思います。
日本の国技でありながら、日本人の横綱がいないという相撲界です。
現時点では横綱に一番近い力士としてっ注目を集めています。
大関朝乃山とはどんな人物なんでしょうか?朝乃山のプロフィールから
みていきましょう。
朝乃山英樹プロフィール
名前:朝乃山英樹(あさのやま ひでき)
本名:石橋広暉(いしばし ひろき)
生年月日:平成6年3月1日
出身地:富山県富山市
身長:188cm
体重:177kg
所属部屋:高砂部屋
初土俵:平成28年3月(春場所)
新入幕:平成29年9月場所
*富山県出身力士では横綱太刀山以来111年ぶりとなる。
大関朝乃山誕生まで!
令和2年5月10日夏場所初日
日本相撲協会は番付編成会議および理事会を開き、関脇朝乃山の大関昇進を決めた。
大関に推挙された朝乃山は「相撲を愛し、力士として正義を全うし、一生懸命努力します」と口上を述べた。
直近3場所の勝ち星は32で目安の星に一つ届かなかったが、将来性を評価されて大関に推挙された。
富山商高から近畿大を経て、2016年春場所三段目付け出しで初土俵を踏み、平幕だった昨年夏場所で初優勝
を果たし、同年九州場所から3役で3場所連続2桁勝ち星をあげ、大関の
座をつかんだ。
自分に回ってきたワンチャンスをものにした朝乃山ですが、テレビでズ〜っとみていて初優勝から大関昇進
に到るまでに、やはり何か持ってるなぁ〜と感じた場面がいくつもあった。例えば、優勝した場所では横綱
が休場していたり、物入りがついた場面でも白星を拾ったりと、相撲で負けても勝負に勝つといったことも
何度か見かけた記憶がある。つまり全てを味方につけての大関昇進と言えるのではないか。
朝乃山優勝でトランプ大統領から言われた言葉
令和に変わって最初の場所となった大相撲夏場所。注目の令和初の優勝力士に、前頭8枚目で平幕
の朝乃山が賜杯を手にすることとなった。
今場所から新設された「米国大統領杯」を最初に受け取る栄誉に授かる力士は誰か?とこちらも話題
題を呼んでいたのだが”朝乃山”に決まりました。
千秋楽を観戦したドナルド・トランプ米大統領から、重さ約30キロのカップを直接手渡された、朝乃
山は。トランプ大統領から声をかけられカップを手にしましたが、なんと声をかけたのでしょうか?
大統領から言われた言葉は「おめでとう、かな・・・」舞い上がっていてよく覚えていないという。
英語か日本語かも覚えてないんですと振り返った。
どちらにしても今回の優勝は朝乃山にとって、令和初の優勝力士ということや、米大統領杯初のカップ
授与力士だったりと、いろんな意味で、記憶に残る優勝になったに違いありません。
まとめ
今回は、大関朝乃山についてご案内してきました。
現時点で横綱に一番近い力士として期待朝れる朝乃山。
秋場所で初日から3連敗と心配されましたが、中日8日目で5勝3敗となんとか優勝ラインに
踏みとどまっています。両横綱が球場の秋場所に置いて、両大関が土俵を牽引する形で場所も
8日目が過ぎました。今場所を制するのははたして誰なのか?面白くなってきました。
今回はここまでになりますが、最後までお付き合いいただいてありがとうございました。
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