レモンにはビタミンCやクエン酸などの栄養素がいっぱい含まれます。
血圧を下げたり、血糖値を抑える効果もあるようです。
そんなレモンの果汁を余すことなく搾る方法として、
X(バッテン)切りが有効らしいので、ご紹介します。
飛び散りなし!レモンの果汁を残さず搾れる切り方!
レモンはフルーツの中でもトップクラスのビタミンCが豊富な果物ですが。
なかでも、疲労回復効果抜群のクエン酸を含むことから、
風邪予防や美容面においても体に摂り入れたい食品です。
水やお湯などにギュッっと搾ってレモン水にしたり、
また鶏の唐揚げにレモンをふりかけることでコラーゲンの生成を助け、
固まりやすい動物性脂肪の悪玉菌を抑えて消化も促してくれます。
そんな、果汁を逃がさないレモンの切り方が斜めに切る「X切り」です。
今までのように縦半分に切ってからくし切りにするやり方では、
切り口がちょうど薄皮にあたってしまいレモンが十分に搾れません。
そこでレモンを横にして斜めにXに切ることで、果肉が均等に切れ、
通常よりも3倍もの果汁を搾り取ることができます。
皮にはアンチエイジング効果が果汁の23倍も!
皮にはアンチエイジングの「エリオシトリン」がレモン果汁の23倍もあるようです!
皮を使う場合は国産無農薬のものをおすすめします。
転がしてから縦切りでレモン果汁の量は2倍!
レモン果汁は無駄なく搾りたいもの。X切りの他には、
レモンを硬い場所で実をほぐすように強めに転がすことも効果的。
電子レンジで温める方法もありますが、ビタミンCが酸化してしまうので
栄養的にはおすすめしません。
レモンをバッテン(X)型に切る手順
①レモンを横向きに置きます
→②真上から斜めにバッテンにカット
→③4つの部位に切れます。
いたってシンプルでとても搾りやすくなりますので、
ぜひ、お試しください。
「エコファーマー認定農家」とは?
エコファーマーとは、エコロジー(環境)のエコとファーマー(農業者)を
合体させた言葉です。つまり、環境への負担を考えて、滅化学肥料技術、
滅化学農薬技術を摂り入れた技法で知事が認定します。
出来るだけ農薬を使わないでつくられたレモンは皮ごと食べられます。
まとめ
いかがでしたか? 今まで何気なく搾って唐揚げにかけたり、
サラダなどにかけて食べていましたが、それなりに意味があって、
添えてあることがわかりました。
今後はもっと積極的にレモンを食べて健康な体づくりを目指しましょう。
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