今回は、リンゴについてなんですが、
「スターカット」って聞かれたことありますか?
最初に聞いたときリンゴの新しい品種が出たのかなぁ?
と思ったぐらいでした。実はリンゴの切り方なんですね!
それも輪切りにカットすることで、4倍の栄養を摂れるそうなので、
詳しく調べてみましたので、ご案内します。
栄養満点!リンゴの横切り?
「リンゴ1日1個で医者いらず」といわれるほど栄養価が高いリンゴなんですが。
リンゴは85%が水分で、残りの15%の実や皮に、
カルシウムやビタミンCが含まれています。
これらの栄養素をいかに体に届けるかなんですが。
大事なのは、食べられる部分をムダにしない、
つまり「切り方」にヒントがあります。縦切りの場合は、
皮だけでなく芯や種の周囲も切り取ってしまうため、
栄養が一番詰まっている部分を、25gも捨ててしまうことに。
しかし、これを横に輪切りにすると、捨てる部分がたった3g!
約8倍も食べられるんです。薄切りにすることで皮も気にならず、
リンゴの芯の周りにある蜜も、おいしく、残さず食べることができるんです!
食べられないのは、リンゴの種だけ!
リンゴを食べるときに、皮を向いて縦にカットして芯全体をぐるりと切り落とすのは、
とてももったいない食べ方なんです!
本当に食べられない部分は、種だけなんです。
種には毒性があるのでご注意ください!
皮ごと食べるのがが絶対お得!
リンゴはまるごとがお得! カリウムは約2倍に、ビタミンは約4倍もお得に!
他にも実を守る皮には、ポリフェノールが含まれていて、
アンチエイジングや育毛効果も期待できるそうですよ
リンゴの「スターカット」4倍の栄養ゲット!
皮ごと横にカットするだけ。だから、手間も大幅カットできます。
スライスの幅はお好みで大丈夫! 皮も気にならずにサクサクとおいしく食べられます。
種を小さなクッキー型で抜けば、見た目もワンランクアップ、栄養も見た目も得した感じ!
リンゴの変色防止にはハチミツ水に30秒浸す?
リンゴは切ってしばらく経つと、切り口のポリフェノールが空気にふれて酸化し、
変色してしまいます。
変色防止として塩水やレモン水に浸す方法が知られていますが、
実は真水につけた方が酸化しなかったという実験も。
他にはパセリの茎を水に入れて浸けても酸化が抑えられるという結果も。
ただ、味はパセリ味に・・・?
そこで、変色防止なら、ハチミツのペプチド化合物が酸化を防ぐため、
ハチミツ水に30秒ほど浸けるのが最強です!
まとめ
いかがでしたか? リンゴを横にして輪切りにカット、
皮付きで食べれば栄養が4倍お得!
ただし芯の部分を抜くのにひと手間入りますが、
クッキー型などで抜くと簡単にできそうです。
ぜひ試して栄養分をゲットして下さい。
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