《チェロ》は人の声に一番近い音域を持つと言われる弦楽器ですが、
チェロに向いている人ってどんな人なのか「向き、不向き」などをを調べて見ました♪
その前に、チェロってどんな楽器なのか調べていますので最後までお付き合いいただければ
嬉しいです!
まずは、チェロってどんか楽器なんでしょうか、見ていきましょう♪
チェロはどんな楽器
チェロは4本の弦が張ってあり、主に弓を使って弾く弦楽器です。
同じ仲間のヴァイオリン、ヴィオラよりは音感が低く、大型の楽器です。
演奏スタイルは、座って演奏するのが基本です。
人の声に一番近い音域を持つ絃楽器チェロ
チェロの大きさは16世紀中頃までは大きなもの、小さいものなど、さまざまのサイズのチェロが
作られていたのはご存知でしたか♪
豊かな音色が出せるよう長い間に、改良に改良を加えヴァイオリンの仲間とも言われるほどの「チェロ」が完成
したのです!
「人の声に一番近い弦楽器」と呼ばれるまでに成長してきたのです!
チェロにはヴァイオリンと違って楽器を支える「エンドピン」という棒がついていて、これを床に立て楽器を安定させて演奏します。
エンドピンを使うようになったのも、19世紀後半ごろかだと言われています。
楽器の鳴り方や音色に影響を与える「エンドピン」演奏者は楽器との相性や音の好みで選んでいるそうです!
「たかがエンドピンされどエンドピン」と言われるべき大事な役割があるんですね!
18世紀になってバッハやヴィヴァルディ、ボッケリーニといった作曲家の登場によって多くのチェロ作品が
書かれ、ヴァイオリンに並ぶほどの独奏楽器が誕生したのです!
チェロに向いている人ってどんな人⁉︎
・あまりせかせかしていないようなかた・・・
・自己主張をあまりしないが存在感がある♪・・・チェロそのものって感じ・・・
・あえて人に言わない(でしゃばらない)自分のこだわりがある方。
・自分のペースを保っている人、左右されない、計画性がある方!
・地道にコツコツ努力するタイプの人♪
・まじめに忍耐図よく練習することができる人♪
などが、チェロに向いている人だそうです!
ヴァイオリンのような主役ではないが、なくてはならない脇役っていますよね!
チェロもちょっとそんな感じがしますね♪
チェロの重さは
チェロ自体の重さは、約3~3.5kgほどになります♪が、楽器を入れるケースの重さを合わせると6~10kgほどに
なるようですね♪
チェロの演奏の仕方
「エンドピン」と言うピンを床に立てて座って演奏します♪
ヴァイオリンのように顎で挟んで演奏するわけにはいきませんよね♪笑う
エンドピンの材質
鉄、カーボン、チタン、ステンレス、タングステンの5種類が現在の主流になっているようです♪
チェロの振動はエンドピンを通して床に伝わり、ホール全体を響かせて美しい音色を醸し
出しているとも言えます♪
チェロの材質
表板:スプルース(松)
裏板:メイプル(楓)かえで
側板:メイプル
ネック:メイプル
同じ種類の木材でも、1本、1本違いますし、産地によっても異なります。
また、木目によっては高級なものとして扱われます♪
まとめ
今回は、人の声に近い《チェロ》についてご案内してきました!
いかがでしたでしょうか?
ついついヴァイオリンに目が行きそうですが、チェロもヴァイオリンの仲間だったんですね!
改めて、チェロってこんな楽器だったんだ!と見る目が変わってきました♪
今回は、ここまでになりますが愛護までお付き合いいただきましてありがとうございました♪
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