【壮絶】水谷豊・伊藤蘭の愛娘「趣里」の半生&朝ドラのヒロインに絶賛の声!

俳優

今回は、朝ドラで『ブギウギ』でヒロインを演じる、趣里さんについてのご案内になります。

ドラマは、激動の時代に様々な苦難を乗り越え歌と踊りで人々を楽しませてくれた「笠置シズ子さん」を

女優・趣里さんが演じます。

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趣里プロフイール

名前:趣里(シュリ)

本名:水谷趣里(みずたに しゅり)

血液型:O型

身長:158cm

特技:クラシックバレエ、英語、ギター

趣味:フィギュアスケート、映画鑑賞

星座:おとめ座

生年月日:1990年9月21日

出身地:東京都

両親:水谷豊(父)・伊藤蘭(母)

所属事務所:トップコート

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趣里のデビュー作

趣里は2011年3月、TBS系ドラマ『3年B組金八先生ファイナル最後の贈る言葉』デビュー。

『さよならぼくたちようちえん』日テレ系と立て続けに2本のドラマに出演した。ドラマが放送されると、

芸能ニュースでは、水谷豊と伊藤蘭の娘・”趣里”がデビューとかき立て話題になった!

趣里の壮絶な半生

笠置さんほどの激動の人生を生きているわけではないですが、その生涯に自分を重ねる部分もあります。

『ブギウギ』主の人公、花田鈴子のモデルは戦後の歌手で「ブギの女王」と呼ばれた笠置シズ子さんです。

笠置さんは、激動の時代に様々な苦難を乗り越え歌と踊りで人々を楽しませた女性です。

恋人と死別し、シングルマザーとして子育てしながら活動しており、時には乳飲み子を抱えて舞台に出演した

こともあった。

 

4歳からクラシックバレエ始めた趣里さんはめきめきと頭角を表しました。

中学卒業後にはロンドンの名門バレエ学校へ留学することになり、この道で生きていくことを誓った。

留学中は寮生活だったそうで、慣れない海外生活での苦労を趣里さんは「最初はホームシックになった」と語っています。

「毎日電話してしまって、国際電話だから金額がすごいことになっちゃいました」

「レッスンもハードでしたし、加えて午前中が学科で数学などの授業を受けていました」

プロを目指してバレエ漬けの毎日を送る趣里さんに突如悲劇が襲いました。

アスレスけん断裂、足首剥離骨折という大怪我で、帰国を余儀なくされたのです。

 

日本に戻った趣里は、一般受験で大学の文化部芸術学科に合格し、大学に通いながらリハビリを続けていたの

ですが、医師から「前みたいに踊れない」と告げられバレエの道を諦めることになりました。

その時の心境を趣里さんは、こう語っています

「これからどうしたらいいのだろうかという絶望しかなく、死んだ方がマシだと思うぐらいの、極限の精神状態

でしたね」と語っています。

 

夢破れ、絶望する趣里は家でふさぎ込む毎日だったと言います。

将来への不安と、自分のやりたいことを応援してくれて留学までさせてくれた両親に申し訳ないという気持ちで

一時は引きごもり状態だったそうです。

 

ただ、両親は一切責めることなく「趣里らしく生きてほしい」と励まし続けてくれたそうです。

趣里はそれに救われて次第に元気を取り戻していったと言います。

そんな中、自分らしく生きる道を模索していた趣里さんに新たな目標が見つかりました。

 

大学で演劇の歴史や身体表現を学びながら演劇学校にも通い始めたそうです。

そこで演劇の面白さに目覚め、女優を志すことを決意します。

大学在学中の2011年に『3年B組金八先生ファイナル』で女優デビューを果たす。

ドラマ出演こそしたものの、まだまだ売れない駆け出しの女優の一人だった。

 

趣里さんは無名の俳優に囲まれて場数を踏みながら時々端役で映像作品に出るなどして演技力を磨いていました。

収入も少なかったため、食事はファーストフード、買い物はフリマサイトや100均を利用して出費を抑えていた

といいます。

2013年、女優として雌伏の時代を過ごす趣里にイケメン俳優の恋人ができ、彼の家で半同棲状態であることが

報じられた。

相手は同じ事務所『トップコート』に所属していた、田島亮さんで2人は2012年の舞台「黄色い叫び」での共

演がきっかけで交際に発展したようです。

父・水谷豊さんは2人の交際に反対していましたが、女優という夢を与えたのが田島亮さんだったようで泣く

泣く2人の交際を認めたとのことです。

そんな田島さんが当時出演していた舞台を寝坊で中止させてしまったことで大騒ぎになりなした。時間を勘違い

してしまったことによる寝坊だったそうですが、・・・(時おそしというところ)

父・水谷豊さんが大激怒し、趣里さんは実家に連れ戻され、2人の交際は破局となった。

 

若手俳優にあるまじき失態で、田島さんは事務所を解雇されてしまった。

その後、趣里さんも所属事務所を退所し一時はフリーランスで仕事をしていたようです。

長い下積み時代が続きましたが、趣里さんはある信条だけは曲げなかった。

「何年かかてっも実力で朝ドラ主演を張る」ということ!

両親ともに大物で、趣里さんは紛れもない「芸能界のサラブレッド」ですが、何年かかっても

自分の実力だけで売れてみせるという覚悟を持っていたようです!

その実力が実って、2016年の朝ドラ『とと姉ちゃん』への出演が注目を集めました。

その後2017年のドラマ『リバース』では狂気的な演技を披露し、2018年のドラマ『ドラックぺアン』では、

クールな看護師役で新境地を開きました。

さらに、2018年主演映画『生きてるだけで、愛』では、一部では「水谷豊さんが『一度ヌードになると役柄が

狭まる』と激怒した」と報じられましたが、趣里さんは同作品で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど、

評価が高まり、水谷さんも一安心したと伝えられています。

趣里さんは、決して「いいとこのお嬢様」ではなく泥臭い努力を続けてきた、実力派女優だといえるでしょう。

 

募集年齢上限ギリギリの32歳で臨んだ、4度目のオーデションで今作の『ブギウギ』主演を掴みとりました。

「笠置さんと声質が重なるところがあってピッタリ!」などと称賛の声が続出しています。

まとめ

朝ドラ『ブギウギ』のヒロイン・趣里の壮絶な半生‼️「死んだ方がマシだと思ったことも・・・」

水谷豊と伊藤蘭の一人娘・趣里の波乱万丈の半生をご案内してきました。いかがでしたでしょうか?

今回は、ここまでになります。最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。

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