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あべのハルカスとは「晴れ晴れとさせる」の意味だった?

気になるスポット

今回は、日本で一番高いあべのハルカスにスポットを当て、

名前に込められた思い、ロゴマークの意味、省エネ対策など

ハルカスの魅力、見どころ、思い、などをご紹介したいと思います。

 

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あべのハルカスについて

・2014年3月「あべのハルカス」が誕生しました。

・地下2階・地上60階建ての超高層ビル(地上300m)です。

百貨店・美術館・ホテル・オフィス・レストラン・展望台が共存

しています。

・横浜ラウンドマークタワー(296m)を抜いて日本一高いビル

になりました。

名称に込められた思い

「晴るかす」・・・こころ、晴るかす。・・・みらい晴るかす。

「晴れ晴れとさせる」を意味する古語だそうです。

「ハルカス」という名前には、超高層建築ならではの爽快感や

訪れる方のさまざまな思いにお応えして、「晴れ晴れとした気分」

になっていただきたいという思いが込められているのです。

ロゴマークの意味

建物を型どったロゴマーク

色ずかいに意味がありました。それは、日本古来の枕詞にもなっ

ている色が使われていました。茜色(あかねいろ)で建物を描き、

ABENO HARUKASのローマ字部分を墨色(すみいろ)で描いて

あることです。大阪で一番早く朝陽に照らされ、もっとも遅くま

で夕陽に染まっているハルカスを表現しています。

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地上60階の展望台

 

まるで高原にいるような爽快感の秘密

ハルカスにはいろんな工夫がなされています。

「風」ビルのフェイスと内部の吹き抜けを巧みに関連づけて外気導入

や排気を可能にする技術か施されています。ビルの中にいながら、

外の気配を感じることができる嬉しい設計もその一つです。

地上300m(60階)の展望台からの眺めは爽快そのもので、まさにビル

の中にいながら爽やかな風を感じることができ、時間を忘れてしまい

そうなひと時を過ごさせてくれました。

ダブルスキンウィンドウ方式とは

二重のガラスの間に空間があり、そこに室内空気を通して熱負荷を低減

するダブルスキン方式を採用。直射日光で暖められた室内の空気はこの

ダブルスキンウィンドウを通って、屋外へ排出され、室内の温度上昇を

抑える工夫が、これによって空間全体がムラのない快適な環境を創り出

してくれます。

地上16階の展望台

涼しい外気を利用して冷房

オフィスでは吹き抜けを経由して、春や秋を感じられるように、夜間など

の涼しい外気を館内に取り入れる設計になっています。そして夜間は天井

内を冷やして昼間の空調に利用するなど省エネルギーを積極的に実現しています

いろんな顔を持つハルカス

あべの筋側からのハルカス

展望台から観る地上

60階の展望台の床にはガラス張りの床が

茜色の夕陽に徹らされるハルカス

茜色に染まりゆくハルカス

夕暮れのハルカスとイルミネーション

暮れゆく街並みとハルカス

まとめ

「あべのハルカス」について名称に込められた思いやロゴマークのこだわり、

また建築においての省エネの取り組みなどをご紹介させていただきました。

あべのハルカスの魅力はまだまだあります、多少でもこうした取り組みを知っ

てハルカスに行くことで”なるほどね”という感覚を味わっていただくのも、悪

くないのではないでしょうか。

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